I-Vカーブ特性検査とは、太陽電池モジュールの性能試験の一つでメーカー出荷時には必ず行われている検査です。太陽電池モジュールを発電状態にして、電流値・電圧値の変化を測定・解析してグラフ化したものがI-V特性カーブです。太陽電池モジュールを直列につないだ単位(ストリング)ごとに測定を行います。
正常なIVカーブは滑らかな形状をしており、異常があるときは多くの場合IVカーブの途中に曲線がみられます。
また、同じ太陽電池モジュールを測定しても、測定時の日射量・パネル温度などの測定条件によりIsc(短絡電流値)・Voc(開放電圧値)などの太陽電池モジュールの性能評価を行う重要な要素が大きく変わってしまいます。
ソラパトでは、測定時の日射量・パネル温度をデータロガーで記録し、測定データを基準状態(STC:Standard Test Conditions)に補正して評価しています。
I-V特性カーブは異常がある場合は曲線に乱れが出るのですが、内容によっては発見しづらい場合があります。
そこでソラパトでは、同時に複数のストリング測定を行い、相対比較することにより確実な判定を行っております。
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