こんにちは!
エネテクディライト 中部サービスセンターの沼崎です。
今年の夏は全国的にも大雨に見舞われる日が多かったですね!
雨や雷による、太陽光発電所の停電被害に迅速に対応するのも我々の仕事なのですが、雨による影響は停電被害だけではありません。
野立ての太陽光発電所は、山中や斜面に設置されていることが多いかと思いますが、
普段立ち入ることが少ないので、目視でしか確認できない不具合に気付くのが遅れがちです。
大きな被害に繋がる可能性があるものとしては、斜面の土砂が雨により流されてしまうことで、架台ごと太陽光パネルが崩れ落ちてしまうといったケースです。
↑【被害例①】数日続いた多雨により、斜面が抉られて大きな溝ができていました。
↑【被害例②】抉られた深さはかなりのもので、
完全に架台が浮きかかってしまっています。
調整池などで水路を設けて、洪水被害対策するのが一般的ですが、最も大切なのは、定期的な点検で設置されている地面の状態をしっかり確認し、異常・懸念があればすぐに対応していくということです。
架台ごと崩れ落ちてしまっては、発電自体はもちろんのこと、近隣への被害補償なども発生してしまうため、リスクとしては軽視できないのです。
「そういえばウチの野立ての発電所、ちゃんとそこまで見てもらえてるのかな?」
と不安をお抱えになってしまったら!是非弊社へお問い合わせください。
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