こんにちは。
エネテクディライトの坂上です。
先日点検に行った発電所で、直流ケーブルの誤接続がありました。
9直列構成のところ、12直列になっており、そのうちの3枚が逆接続になっていました。
実質6直列の電圧しかなく、そのストリングには電流が流れていませんでした。
お客様から依頼を受け、後日回路構成変更の工事を実施しました。
パワコン単位では発電しているため、毎月の明細だけでは売電ロスに気付くのは困難です。
今回点検を行わなければ、今後もずっと売電ロスが継続していると思うと、今回の点検には価値があります。
こういった不具合があるので、点検は実施したほうが良いと改めて思いました。
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