出力低下
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冬が近づくと
徐々に太陽の位置が低くなり、
発電所近隣の山や樹木、電柱、建物などの障害物の影が長く伸びます。
これが原因で発電量が減少していきます。
ですので、閾値を超えた段階で発報するタイプの遠隔監視装置などは、
春から夏は発生していなかったアラートが、
秋から冬になると影により発電量が落ちてアラートが発報したりします。
発電所によっては15時にはほぼ発電量がゼロに近くなるところもあります。
発電所の季節的な影の状況などを把握していればいいのですが、
急にアラートが鳴り、設備が故障していると勘違いし、
発電所へ駆付け、無駄な費用が発生することもあり得ます。
普段から発電量を確認しておけば、
徐々に発電量が減少していることに気付くことが出来ると思います。
影の状況や発電量を確認してみてはいかがでしょうか?
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