お世話になります、エネテクの松尾です。
最近、お客様よりPCSの地絡警報が頻発するため調査してほしい旨の依頼が数件ありました。
現場へ向かってみると、草刈りが行われた形跡があり、嫌な予感を感じながら調査を進めるとその予感は的中し、刈払機によるものと思われる損傷個所がいくつか発見されました。
発電所に使用されている配管は、黒色のものが多く、また埋設されていないケースが多いかと思います。
その中で、雑草が膝丈以上に茂ってしまうと配管が見えなくなってしまい、十分に注意を払ったとしても、今回のような事態を招いてしまうことは少なくないかと思います。
これまでに伺った発電所の中には、下記のように周りにブロックを配置するなどの対策を行っているところもございました。
配線が損傷してしまうと、補修費用に加え発電量の損失も大きく、また感電や火災などにつながる危険性もありますので、ご検討されては如何でしょうか。
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