絶縁体の劣化

2019/10/10

絶縁体の劣化

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こんにちは。

エネテク関東支社保守管理本部の吉田です。

先日お伺いした屋根上にある発電所において、

ケーブルの結線部分で絶縁体が施工時にテープ処理されておらず、

劣化している箇所を発見しました。

劣化が進んで絶縁体が剥がれ落ち、

短絡・地絡事故などによる焼損・感電などの大きなトラブルが起きる前に

処理をすることができました。

屋根上の太陽光発電設備については、建築物に直接設備を載せている分、

事故に発展した時の被害が大きいのは想像に難くありません。

あわせて、野立ての発電所と違い、

意識をしなければ、精密な点検も疎かにされてしまいがちな場所でもあります。

事故を未然に防ぐことは当然のことではありますが、

大切な資産でもある発電設備の能力を最大限に発揮し、

それを長く維持することが大切です。

我々エネテクを多くのお客様にお選び頂けているのは、

どこよりもお客様の側に立って点検に当たらせて頂いているからと確信しています。

安心、安全の為にも是非一度、お気軽にエネテクまでお問合せくださいませ。

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