こんにちは。
エネテク関東支社の岩山です。
先日、屋根上に設置してある太陽光発電所の点検に伺いました。
I-V測定等による太陽電池モジュールの検査が終了し、パワーコンディショナを運転させ、連系確認の為全ストリングの電流値を測定していたところ、1ストリングが未発電の状態でした。
原因を調査してみると接続箱の開閉器に不具合がありました。
過去に開閉器のヒューズが切れて未発電となっている発電所はいくつかありましたが、開閉器の不具合による未発電は初めてのことでした。
接続箱の1回路が未発電の場合、監視装置でも気づくことはかなり難しいと思います。
点検で伺った発電所は1ストリング14枚構成の為、14枚の売電ロスがありました。
今回の点検を踏まえ、改めてメンテナンスの重要性を感じました。
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