発電量低下の原因 その2
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こんにちは。エネテク寺田です。
前回、私がご紹介した発電量低下の原因はPCSの不具合でしたが、今回は太陽電池モジュール側の不具合です。
低圧太陽光発電所のメンテナンスに伺い、精密点検を実施。
開放電圧測定を実施したところ、電圧が測定できない回路を検出。
当該回路を検査してみると、接続コネクタが溶けている部分を発見。
原因は接続コネクタの嵌合(かんごう)不良によるものでした。
接続コネクタのかみ合わせが悪かったり、圧着不良などでこのような不具合が起きます。
最悪な場合、雑草等に燃え移ったりして火災になる恐れがあるので、定期的なメンテナンスが必要です。
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