こんにちは!エネテクの春木です。
ソラパトのドローンを用いた点検で、未発電ストリングが検出されました。
1ストリング14枚のパネルが未発電状態の発電ロスです。
セルラインチェッカで該当回路を探っていくと、配管の入口では反応があったのが、出口からのケーブルには反応は有りません。
これは、配管内で断線している!と判断し、
配管内の直流ケーブルを1本切って確認すると、断線?しているではありませんか。
もう1本切って確認すると・・・
ケーブルが無残な状態になっているではありませんか!
該当の配管には、合計4本の直流ケーブルが通っていましたが、3本のケーブルで被覆が齧られた痕跡が確認されました。
ケーブルを齧った犯人はネズミ等の齧歯類でしょう!
今回は合計で4本のケーブルを交換し、ネオシールで配管の出入口を塞ぎ、無事に復旧する事ができました。
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