エネテクディライトの岡村です。
先日、あるお客様の発電所の精密点検に行かせていただきました。
その中で、パワーコンディショナの点検をしているときに、電圧の値に異常が確認されました。
そのため、電流が流れず、発電しないという不具合が発生していました。
原因は、パワーコンディショナの基盤が異常を起こしており、誤った信号を出していたことでした。
メーカーに連絡して、新たな基盤を取り寄せて交換をしなければ、パワーコンディショナは正常な状態になりませんでした。
精密点検をしていなければ、基盤の異常に気付かず、発電しないままになってしまい損失が発生するところでした。
長期間の売電収入を維持するためには、太陽光システムのメンテナンスは不可欠です。
年に一度は点検をすることを、お勧めいたします。
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