太陽光発電システムの点検・メンテナンスは
ソラパトにおまかせください

こんにちは。エネテク関東支社 保守管理本部の吉田です。

 
先日、点検にお伺いさせて頂きました発電所で、パワーコンディショナが1台、停止しているのを発見しました。

 
エラーメッセージには「系統不足電圧」の表示。

再起動を試みましたが、5分程して次は「系統過電圧」の表示。

数度再起動をしましたが、その二つの症状が繰り返し表示され、パワーコンディショナがすぐに停止していまします。
特にケーブルの太さ・長さに問題も見られず、ブレーカーのトリップ・絶縁不良も無いことから、端子の緩みからくる高抵抗などを疑い交流側ケーブルコネクターの接続部分を修復・増し締めを行いました。

 
再度、起動。

1時間を経過してもエラー表示は出ずに無事復帰しました。

 
ちょっとしたことですが、小さなトラブルから大きなダメージを生む典型的なトラブルで、過去には状態が悪化し焼損をしたケースもあります。

※参考・過去の同症状からの焼損画像

 
エネテクの蓄積された経験から未然にトラブルを回避することができた事例です。

 
大切な発電所だからこそ、蓄積された事例と経験がある確かなメンテナンス業者が必要であり、設計・施工からO＆Mまでワンストップで行うことができる我々エネテクのサービスは、オーナー様にとっては代えがたい安心・安全をご提供できるものだと確信致します。

 
ご興味がございましたら是非、一度お気軽にエネテクまでお問い合わせください。